ふくしま浜通り国際芸術祭 レスリー・キー写真展開催のお知らせ

ふくしま浜通り国際芸術祭 レスリー・キー写真展開催のお知らせ

 ふくしま浜通り国際芸術祭 レスリー・キー写真展開催
『それでもまちはここにある / だからわたしはここにいる』

 東京とNYを拠点に活躍する 写真家レスリー・キー が南相馬からいわきまで計163Kmを
縦断し、総勢35組142名+1匹を撮影しました。
浜通りにある様々な情景を背景に撮影したのは、浜通りで頑張っているひとや離れてしまったけれど浜通りを思い頑張っているひと、住んではいないけれど浜通りに心を置き、当事者意識を持って浜通りのことを考えてくれているひと。
そんな人々のいまを、レスリーが写真という表現を使って世界に発信します。


期間:2022 年12 月 16日(金)〜 12月 22日(木) ※但し19日(月)は休館
時間:9:00~17:00
会場:富岡町文化交流センター 学びの森(双葉郡富岡町大字本岡字王塚622−1)
主催:ふくしま浜通り国際芸術祭実行委員会
入場無料・撮影可能
【問合せ】富岡町教育委員会生涯学習課 0240-22-2626


レスリー・キー
現在、NYと東京を拠点に、アート、ファッション、広告、映像を中心として世界で活躍するシンガポール出身の写真家。東日本大震災チャリティ写真集 『LOVE & HOPE』(2012年)は第40回APA経済産業大臣賞を受賞。彼が手掛ける写真とアートマガジンのシリーズ「SUPER」は世界の企業やYOHJI YAMAMOTOをはじめとするファッションデザイナーなどともコラボ。初監督ショートムービー「THE INDEPENDENTS 」では2015 ASVOFFのBEAUTY PRIZE AWARDを受賞。日本のLGBTのポートレートを撮影するプロジェクト「OUT IN JAPAN」、第19回文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門審査委員推薦作品に選出。国連が掲げる『持続可能な開発目標(SDGs)』のテーマソングPVも製作。


        


ふくしま浜通り国際芸術祭実行委員会

堀川 静(ほりかわしずか)
 1980年、富岡町夜ノ森生まれ。福島県立双葉高等学校卒業後上京。
写真芸術について学んだのち雑誌の編集及びライターとして、取材やインタビュー、アートディレクションを中心に活動。マガジンハウス刊『anan』『Hanako』『BRUTUS』などで連載。講談社『FRaU』、光文社『HERS』、コンデナスト社『GQ』『VOGUE girl』などで執筆。 震災以降、地方の在り方について考えるようになり、経済産業省による電源立地地域でのプロジェクトや文化庁日本遺産、経済産業省委託事業ふくしまみらいチャレンジプロジェクトなど地方創生に携わるなかでいつか地元に寄与することを誓う。
2017年、熊本地震の復興支援活動中に知り合った「竹あかり」総合プロデュースチーム「ちかけん」を誘致。 富岡町生活復興支援センターいわき平交流サロンにて竹あかりのワークショップを開き、2017年3月31日から4月1日にかけて富岡町内の岡内東児童公園にて「富あかり」を開催。避難指示解除後初となる夜ノ森桜祭りでは点灯式に招かれ司会を務める。

松永武士(まつながたけし)
 1988年、浪江町生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
明治43年に創業した大堀相馬焼の窯元に生まれる。もともと家業を継ぐ予定はなく、大学在学中にガッチ株式会社を起ち上げ、中国・東南アジアを中心にヘルスケア関連事業を展開。
しかし、東日本大震災で被災し途絶えようとしていた大堀相馬焼の現実を無視できず、日本の伝統的なモノづくりの価値を、広く世界に発信したいと強く思うようになる。
海外での事業は軌道に乗せた後、売却し、拠点を日本に移動。
ガッチ株式会社の事業を「伝統的産業」を扱う商社・メーカーへと転換し、家業の窯元の
4代目としても活躍する。エマ・ワトソンやグラミン銀行のムハメド・ユヌスも参加する
「One Young World Summit」Japan Ambassadors、AERA「日本を突破する100人」に
選出。 今回の事業を期に、地元浪江町を含む15市町村をアートというプラスの材料でアピールし、地元の活性化を図る。

吉井仁実(よしいひろみ) アートディレクター
 1967年、東京生まれ。
公益財団法人清春芸術村理事長/現代アートギャラリーhiromiyoshii運営/イナーシャ取締役。
瀬戸内国際芸術祭の立ち上げメンバー。〈ART PHOTO TOKYO〉、〈HOKUTO ART PROGRAM ed.0 〉、〈HOKUTO ART PROGRAM ed.1〉総合ディレクター。
2017年、2018年 ハースト婦人画報社 〈25ans〉 にて現代アートの連載。 著書『現代アートバブル』(光文社新書)、『<問い>から始めるアート思考』(光文社新書)

元木 寛(もときひろし)株式会社ワンダーファーム 代表取締役
 1976年、大熊町生まれ。福島工業高専卒。
1997年JR東日本入社。電気設備の設計、施工管理に携わる。2002年いわき市に移住し、義父と共に農業法人とまとランドいわきを立ち上げる。 東日本大震災後、2013年株式会社ワンダーファーム設立。同年に「農林水産祭」天皇杯を受賞。首都圏や近隣県へのトマトの出荷及び農業を身近に感じる体験型テーマパークの運営によって、農作物の付加価値向上、地域の活性化に取り組む。

藤田 大(ふじただい)株式会社鳥藤本店代表取締役
 富岡町出身。福島県立双葉高等学校卒業。
1970年から福島第一・第二原子力発電所の社員食堂や寮の食事を請け負う。震災後はいわき市四倉町に営業所を開設し、復旧・復興事業、廃炉事業に携わる人々に食事を提供。「未来会議」や「HAMADOORI13」で地域連携の支援にも積極的に取り組み、復興のため幅広く活躍。町からの信頼も厚い。写真展開催にあたり、撮影・展示の際のコーディネート、地域や自治体との連携の円滑なコミュニケーションをサポート。

高橋大就(たかはしだいじゅ)
 一般社団法人NoMAラボ 代表理事、一般社団法人東の食の会 専務理事・福島県浜通り地域代表、オイシックス・ラ・大地株式会社、Global Executive Officer (GEO)、米国Purple Carrot社外取締役。
外務省・在米大使館に計8年半勤めた後、マッキンゼー・アンド・カンパニーへ転職。 東日本大震災を受けて、「東の食の会」立上げ、東北の食のプロデュースを行い、「サヴァ缶」や「アカモク」などのヒット商品を生み出す。並行して、オイシックス・ラ・大地株式会社にて海外事業の責任者として、Oisix Hong Kong、Oisix Shanghaiを立ち上げ。2021年4月、全町避難からの復興を進める福島県浪江町に完全移住。現在は浪江町を拠点に、東の食の会にて福島県浜通り地域の食のブランドづくりに、NoMAラボにて住民主体のまちづくりに取り組む。

吉田 学(よしだまなぶ)
 一般社団法人HAMADOORI13代表、株式会社タイズスタイル 代表取締役、ビジネスゲートウェイイ株式会社代表取締役、okumaLead合同会社代表社員、公益 財団法人相双法人会理事、中間貯蔵施設環境安全委員会委員
1975年大熊町生まれ。2011年3月11日東日本大震災を福島第一原子力発電所構内で経験、原子力災害復旧 に携わる。
「まちづくり、産業づくり、人づくりは、地域の連携が必要で次世代を担う若 者自ら率先して行わなければ」との思いから浜通り地域連携団HAMADOORI13を発足 。
ファッションデザイナーコシノミチコ、写真家ベンジャミン・リー、庭園デザイナー石原和幸、学術文化振興財団福武財団などと親交を持ち、若者による地域連携と芸術による浜通り活性化に取り組む。また、建設事業のほか、グループ会社として経営コンサルティング およびマーケティング事業、店舗企画運営、健康食品企画販売、最先端ドローンの研究開発など幅広く福島復興のための事業を推進。

髙崎 丈(たかさきじょう)
 タカサキ喜画 / 双葉町の壁画アート制作プロジェクトの立役者
1981年、双葉町生まれ。福島県立双葉高等学校卒業後、都内の店舗で修行。地元で居酒屋「JOE’S MAN」を開業。2011年、東日本大震災によって閉店に追い込まれる。
その後、再び飲食店に勤務し、2014年10月、世田谷区三軒茶屋に「JOE’S MAN 2号」をオープン。最高のお燗を提供したいという思いから2021年12月に「髙崎のおかん」をオープンし、様々なステージで燗酒の魅力を世界に発信する。雑誌「BRUTUS」等で日本酒の名店にも選出されるほか日本酒飲食業界の若手期待のホープとして活躍。写真展開催にあたり展示会場の整備と提供、コミュニケーションを担当。


2022年11月25日