講演会「資料をまもる人たちと科学」
更新日:2024年9月14日
チラシ_講演会「資料をまもる人たちと科学」
文化財や地域資料、震災遺産は自然に残っていくものではありません。
誰か発掘調査したり、資料保全活動を展開したりして文化財やさまざまな資料を見出し、将来に継承するために必要な保存処理を施しています。
今回の講演会では、「資料をまもる人たちと科学」と題して、文化財や震災遺産がどのような過程を経て未来につないでいられるのか、最前線で活躍する専門家のお話を伺います。
講師のお二人は福島県にゆかりがあり、現在は奈良県で近年見つかった日本を代表する文化財群の保存を担っています。
講演会をとおして文化財や資料の継承について考えてみませんか。
皆様のご参加お待ちしております。
日時
令和6年9月29日(日曜日)13:00から16:00
<報告>
「富岡町被災パトカーの修復と展示」
中尾真梨子氏(奈良県立橿原考古学研究所主任研究員)
<講演>
「人と科学で支える文化財 保存科学よもやま話-近年の発掘と出土品を例として 」
奥山誠義氏(奈良県立橿原考古学研究所総括研究員)
場所
富岡町文化交流センター(富岡町大字本岡字王塚622-1)
聴講料
無料
申し込み
電話またはホームページからお申し込みください。
※申込締切:9月28日(土曜日)
<電話>
とみおかアーカイブ・ミュージアム
電話0240-25-8644
<ホームページ>
【こちらをクリック】お問合せ(とみおかアーカイブ・ミュージアム)
※氏名、件名「9.29_講演会の申込」、内容(参加人数、連絡先)、メールアドレスを入力の上、お申し込みください。
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