文化講演会「古典を学ぶ意義-西行をめぐって-」
更新日:2025年11月18日


(チラシ)講演会「古典を学ぶ意義-西行をめぐって-」
日本古典文学を学ぶ意義とは何でしょうか。私は古典が成長の言葉だからだと考えています。内容として成長を扱い、人に成長を促し、作品自身が成長する言葉だからだと。人の成長を表現するために、古典文学ではしばしば境界を越えることが表現されます。その越境を歌人西行を例にお話しします。
西行は、境界を簡単には越えず、境界にこだわり、境界の辺りを彷徨します。それがどのような意味をもつのかを考えてみます。
日時
令和7年12月13日(土曜日)
開場 13時
開会 13時30分から15時
<講演>
令和とみおかアーカイブ・ミュージアム文化講演会
「古典を学ぶ意義ー西行をめぐってー」
講師:渡部泰明氏
(大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館 館長)
場所
富岡町文化交流センター「学びの森」(富岡町大字本岡字王塚622-1)
第1・第2会議室
聴講料
無料
申し込み
電話またはホームページからお申し込みください。(要申込:先着50人)
<電話>
とみおかアーカイブ・ミュージアム
電話0240-25-8644
<ホームページ>
【こちらをクリック】お問合せ(とみおかアーカイブ・ミュージアム)
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